コラム vol.33<アメリカ 次期大統領 オバマ氏のメッセージから> 2008.11.10
先日のアメリカの大統領選挙の日、シカゴのグラントパークで選挙に勝利したオバマ氏の勝利演説がありました。私のアパートはグラントパークの目の前なので、その日の朝からの厳戒態勢の様子や、夕方から方々からたくさんの人が集まってくる様子を眺めていました。
いよいよその時間になり、グラントパークからすごい歓声が聞こえてきて、私もグラントパークに向かいました。オバマ氏を政治的に支持するかしないかということは別のテーマとしても、これだけの歓声の中でどんな演説をするのかとても興味があったのです。そしてそれを生の声(バイブレーション)で聞くことで、またテレビなどとは違うものを感じ取れるのではないかと思ったのです。
そして生で聞くオバマ氏の声にはやはりとても人間味があり、きっと彼が一個人としてはたくさんの複雑な思いを抱えながらも希望と勇気を持って大統領選に進み、一人一人の力を信じきって勝利までたどり着いたのであろうということをとても強く感じました。もしもメディアで伝えられている演説を見るだけだったら、この繊細なバイブレーションは感じ取りきれなかったかもしれません。
そして、スピーチの中で「自分は最初から有力視されていた訳ではないけれども、一人一人の労働者に支えられて当選までなった」「どんなに時間がかかっても必ずたどり着く」「うまくいかないこともあるかもしれないし、自分の政策に反対意見もあるかもしれない、でもいつも正直にいくつもりだ」と語った彼のスピーチは、まるで私の人生の教訓として語りかけられているようでした。
前回のミニコラムより随分と時間がかかってしまいましたが、その間に私自身のセラピーワークに対する姿勢などを自問自答していました。でも今回のオバマ氏の言葉にハッとさせられた私は「私も自分の思うところを信じて、そしていつでも自正直にいこう」と改めて決意させられました。また皆様とお会いできることを楽しみに、セッションを本格的に再開していきたいと思います。どうぞよろしくお願い致します。
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